日本人の代表的な食べ物の一つがお米ですが糖質制限ダイエット等の登場により、食べると太る象徴的な食べ物にされてしまいました。しかしお米は食べ方を少しアレンジするだけで糖質を気にする事なく毎日の献立にしっかりと取り入れられるんです。そのアレンジ方法は実に簡単で炊いたお米を一度冷蔵庫で冷やすだけで完成です。何故それだけでお米が太りにくくなるのかと言いますと、冷ます時に増加するレジスタントスターチの効果を得られるからなんです。レジスタントスターチとは難消化性のデンプンで食物繊維と似たような働きをするので、これが増えたお米はキャベツ等を食べてるような感じになっちゃいます。お米だけでなくうどんやジャガイモ等も冷ます事により、レジスタントスターチが増えるのでポテトサラダやお寿司等は美味しくて太りづらい料理のカテゴリーに入ってきます。若い内は運動をメインにして体重を減らす事も可能ですが、歳を重ねていくと激しい運動は逆に身体に悪いので食事コントロールがダイエットのメインになりますが、レジスタントスターチを意識した冷やしたお米を上手に食べる事で無理なく徐々に体重を減らせていけます。